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フランスのファッション・ブランドとして、ゆるぎないプレステージを輝かせている「クリスチャン・ディオール」。中世懐古的な、ウエストのとても細いレディス・スーツとダイナミックなプリーツ・スカートを組み合わせた初コレクションで、くしくも「ニュールック」と称されて、当時の閉塞したファッション・モードを打破しました。1990年代から2000年代の、ジョン・ガリアーノ時代もいまだに人気があります。こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2017年に発売されたレディス香水です。オリジナルは1985年の「プワゾン」で、そこから延々とつづくシリーズ物の中の一品となっております。2016年はオー・ド・パルファム(EDP)版で、こちらはオー・ド・トワレ(EDT)版です。日本では2016年版は話題になりましたが、このEDT版はマイナーでレアなので、お求めはお早めに。香りは、甘めのシトラス・バニリックの香調がベース。オレンジ・スウィートでわかりやすい一品にしあげられております。シシリアン・スウィート・オレンジ、カラブリアン・ビター・オレンジ、レモンなどが、テイスティなシトラス・ノートを香り立たせるトップから、ネロリ、オレンジ・ブロッサム、グラース・ローズ、ダマスク・ローズなどが、ソフィスティケートされたフローラル・ノートを浮かび上がらせるミドルへ。ラストはバニラ、キャラメル、ヘリオトロープ、カシュメラン、トンカビーンズなどが、マイルドなバニリック・スウィートを香らせて、あでやかなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。調香は、元専属調香師で、EDPの「プワゾン・ガール」「ミッドナイト・プワゾン」なども手がけているフランソワ・デュマシー。プロデュースは親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。オレンジ、バニラ、トンカビーンズがメインになっている印象で、EDP版よりは「プワゾン・ガール」というコンセプトに見合っているかもしれません。EDTでもロングラスティングなところがポイントです。ボトルはEDP版と同じデザイン。香水の色をライト・パープルにしたものです。直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。可燃性製品は火気には十分ご注意ください。傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。目に入ったときは、直ちに洗い流してください。香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。※原産国が複数ある商品につきましては、入荷の時期により原産国が異なりますので、予めご了承ください。※当社にて取扱いしております香水、コスメ、ヘアケア商品、ブランド品などの商品は、一部国内メーカー物を除き全て並行輸入品となっております。※リニューアルや商品生産国での仕様違い等で、外観が実物と掲載写真と異なる場合がございます。また、入荷時期により外観が異なる商品が混在している場合がございますが、ご注文時に外観をご指定いただく事はできかねます。当社では上記の点をご理解いただいた上でのご注文という形で対応させていただきます。